【プログラム】シリコンバレーツアー&インタビュー 【行き先】アメリカ サンフランシスコ 【期間】2020年1月29日~2月5日
卒業した工学部時代から憧れだったシリコンバレーに渡航しようと 思い立ったのは、現在学ぶ医学部でも盛んに医工連携が叫ばれ、 開発のことが引き合いに出されるたびにサンフランシスコ、 シリコンバレーの話題が必ず出てきていたことからでした。 経験を積むからにはインターンシップを、と考えインターネットを 検索したところオーシャンズさんのサイトにたどり着き、 申し込みをしました。 しかし、自分は工学部を出たあとに社会人経験を経ずに 医学部へ編入したため、プログラミング等の実務経験が ありませんでした。 ➀自分の仕事のポートフォリオが無かったこと、 ➁トレーニング期間を考えると、最低2か月の期間が必要だが、 長期休みが1ヶ月しかないため、経験ゼロからのインターンシップが 厳しいことから、1週間のエンジニアや起業家の方とのインタビューと 企業見学に切り替えました。
電動スケートボードを利用する人もチラホラ見られ、 uberを実際に利用してみると3分で配車が来るという、 サンフランシスコの良いものはすぐ取り入れる、 開発と社会実装までの距離の近さに圧倒されました。 訪問したplug&playでは起業家さんをご紹介いただき、 企業においてpassionこそが最も重要で、 それをシェアできる仲間を作ることが重要だという お話が印象的でした。 また、インタビューしたエンジニアさんからパロアルト近郊を 中心にmeet upという趣味のサークルのようなものがあり、 仕事以外で意図的にネットワークを広げることをされており、 それが仕事に直接的・間接的にプラスになるというお話でした。
渡航中、厳しいと感じたことは、私自身学生という身分に甘えて、 ビジネスの開始に向けて具体的なアクションを起こしていないことを 指摘されました。これまで、自分の思い描くビジネスモデルは医療現場に 深く入り、機材などの事本を必要とするものを考えていましたが、 はじめは自分の技術を証明する意味でも、web系などの参集障壁の低いものから 始めるのも一考かな、と考えが改まりました。
シリコンバレーで得た情報を基に、今後もアンテナを高くし、ネットワークを広げる 努力を続けながら、今後のキャリアプランを考えていきたいと思います。
Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか? 明るいご家庭で常に気持ちを盛り上げてもらいました。 スーパーボウルの日(地元サンフランシスコ49’sが出場)には パーティーにも連れて行っていただき、アメリカならではの経験ができました。
Q2 インタビューや企業見学についてお感じになったことはございますか? どれだけ質問を練り上げていくことができるかが極めて大事。 先方もご多用なので、短時間で十分な内容を話せれば良い。 質問のレベルで本人のレベルがある程度わかるともいわれた。
Q3 絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?(理由も教えてください) 物品名:(十分なショッピング枠のある)クレジットカード 理由 :カード決済が基本。私は複数枚持っていくことで対応したが、 渡航前に利用枠を増やしておくと良いかも。
Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか? 出勤・退社時間がゆるい。夕方に体を動かす人が多く余暇を楽しんでいる様子。 水が貴重、シャワーを短く済ませること。カリフォルニアは行った当時(2月ごろ)雨季、 とのことだったが1週間で雨に振られる場面は無かった。
オーシャンズにメッセージを: 現地オフィスを通して、たくさんの起業家さん、エンジニアさんとの縁を 結んでいただきました。 オーシャンズ様には出発前から、レターなどの準備を提案いただき、 なぜシリコンバレーに行くのか、というところを考える機会をいただくことで、 充実した旅にできたと思います。ありがとうございました。 |
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