【プログラム】Kaplan 【行き先】アメリカ・ニューヨーク 【期間】2021年3月27日~8月29日 私はニューヨークに住むどころか、今回行くのが初めてで何も分からないまま旅立ちました。英語も、一人で海外旅行が出来るくらいではあるもののかなりの不安を抱えていました。しかしそんな私が、留学を決意したのは就職活動を終えてからです。なぜなら私が最終的に就職を決めた企業が外資系企業だからです。入社後望ましいとされている基準点は“TOEIC900”。留学前の私には到底達成できない点数でした。私の会社は春入社と秋入社の選択が出来たので迷わず秋入社にして、入社までの半年間は自分の修行期間として心を決めました。留学先としてはニューヨークを選択、これはただ単に人生で一回はニューヨークで生活してみたかったからです。留学先は、自分の憧れや夢、雰囲気で決めたりしてもいいと思うんです。自分が満足できる場所を相談しながら決められたら後悔しないと思います。
5ヶ月の留学期間を終えてみて、一番自分の実になり充実するために欠かせなかったのは、様々な国からの友達です。自分で積極的に話しかけてみて、色んな観光地に一緒に出掛けたり、友達の母国の郷土料理を食べたり文化について話したり、自分の知らない事を知るきっかけがそこには沢山ありました。アメリカは日本と文化も考え方も違います。道ですれ違った人の髪や服が良いと思えば迷わず褒めるし、かと思えば“いい意味で”人の事を気にしない国民性も持っています。日本にいたら「周りの人にこう思われそうだから」とか「太ってるのにとか、もう歳なのにって思われないかな」とか、正直気にすることが多すぎて、みんなと一緒の方向に収斂してしまう。けれど、個性を失わずに他人を気にしないでいられる環境が私はすごく好きだなと思いました。
初めは聞き取れなかった英語もどんどん聞き取れるようになり、クラスのレベルも上がったりすることで自信がついて、最終的にネイティブの友達も出来ました。もちろん聞き取れなくて聞き返すこともあるし、単語の意味を聞くこともありますが、“分からないままにしないこと”が大事だと留学を通して思います。分からなかったらその場で調べるか、聞く。そうすることで、単語をシチュエーションと一緒に学ぶことができます。ただ単語帳から覚えるよりも、抜群に覚える速度が早くなります。
留学を通して語学だけでなく、生の文化や考え方を学ぶことができたし、英語ができない自信のない自分に、自信を持つヒントも貰えた気がします。きっと留学に行く前は、英語を口にしたり話すことに自信がなく恥ずかしいと思い込んでいる人も多いと思います。でもそれは、日本の教育が受験のためのものであって、話すことにフォーカスしていないことでただ慣れていないから。まっさらな心の状態で学ぶことで、吸収も早くなると思います。頑張ってください!!
Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?(学生寮の方は学生寮について) ホストファミリーによると思います。 私はキッチンが使えなかったので、途中から寮に変えましたが、 コロナの影響でキッチン用品を自分で買わなければならずかなり不便でした。
Q2 学校の授業の様子について戸惑ったこと、困ったことはありましたか? コロナの影響でクラスが少なく、良い先生に当たらなかったり、クラスの変更メールに対してのレスが遅かったりしました。
授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか? クラスが上がるたびに不安でしたが、その場で聞いたりしてついていくことが出来ました。 海外に人の方が積極的があるのでガツガツいくことが大事です。
Q3 絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?(理由も教えてください) 物品名:海外でお金を引き出せるカード 理由 :ニューヨークは意外と現金が必要な場面も多かったからです。。
Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか? 路上タバコはOKだけど路上や公園での飲酒はNGです。
Q5 1ヶ月のおおよそ生活費はどの位でしたか?(授業料は除く) (ドル、円どちらでも結構です) 生活費:分かりません、、 (そのうち家賃代は?):1560ドル
オーシャンズにメッセージを: オーシャンズにして良かったなと思っています。
オーシャンズより ニューヨーク留学の前にはイギリスにも短期留学をされた川嶋さん。 イギリス留学の体験談はこちらからご覧いただけます。 コロナ禍で思うように行動が出来ない中でも留学生活を満喫されていたことが伺えます。 体験談へのご協力、ありがとうございました!
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