人生を変えた私の初海外渡航

【プログラム】語学留学、インターン

まず初めに、留学を少しでも迷っている方や興味がある方は

絶対に勇気を出して一歩を出して挑戦してみて欲しいなと思います‼︎

そしてこの体験談がこれを読んでる方の「きっかけ」に少しでもなれば嬉しいです。

私は2023年3月末から10月末までにアイルランドとマルタの2カ国留学をして、

それと同時にインターンシップ、ボランティア、書道を海外に広める活動をしました。

留学しようと思った理由:

たくさん理由があるんですが、三つに絞ります。

一つ目は「憧れ」でした。初めは英語がもし話せたらかっこいいんじゃないか。

海外の方と話をしている日本人ってかっこいいな。生まれも育ちも大阪で

飛行機は修学旅行でしか乗ったことのない生粋の大阪人の私からしたら

「海外」というものが別世界で架空の美しいものでした。

二つ目は「できないということをやり遂げたい」でした。

私は海外経験も、資金も英語力も、全てゼロでした。

海外渡航なんて憧れで夢の話でした。家族も友達も私が海外に行くことなんて

想像としていなかったし無理だと思っていました。

しかし周囲から「ちかには無理だよ〜」と言われることをやり遂げることで

自分の自信、成長に繋がるのではないかと思い、負けず嫌いの私は

「憧れだけで終わらせない!それを叶えてやる!」強く思うようになりました。

三つ目は、「今しかできないことをやる」でした。

3年次編入で大学に入学し、授業はフルであり、アルバイト、就活、ゼミ活動と

全てをこなしていました。社会人になる前に今しかできないやりたかったことをやり、

成長した自分で就職活動に挑みたいと思いました。

エージェント選び:

海外経験、英語、留学知識もゼロで、正直不安だらけだった私は

「留学エージェントって何?」から始まりました。

10個ほど留学カウンセリングを受け、1番信頼できる!ここにお願いしたい!と感じ

留学エージェントオーシャンズ決めました。

石田さんのお話が私の海外への興味をますますそそり、ワクワクさせてくれました。

不安だった気持ちもカウンセリングの際に丁寧に説明してくださり、不安も解消され、

次第に憧れが現実の実行へと変化していきました。

国を選んだ理由:

アイルランドとマルタの2カ国合計2ヶ月を選びました。

マルタを選んだ理由は比較的にお値段がお手軽ということ、2カ国とも日本人が比較的少ない、

そして短期間で2カ国の文化を体験できる、という理由です。

留学目的:

まず英語力をアップすること。しかし元々の英語力が低い、短期留学であるため

それほどの向上は見込めないと思い、プラスアルファで自分のできることを

何か形にしたいなと思い、書道を向こうでしたいと考えていました。

・海外で生活すると、自分の英語力の低さに痛感させられました。

初めは聞けない、話せないでした。私はこう言いたいのに、

これをしたいのにどう言ったらいいかわからないでいました。

学校の授業もクラスメイトは積極的に発言する中、発言の仕方も話し方もわからず、

一言も話さず受動的になっていました。

そこで時に学校の先生にクラスを下げたいと相談したら、

「あなたはここにきて1週間だ。あなたにとって街も人も食事も言語も気候も

全て初めてだから全てを不安に感じてしまうかもしれない。

けどこれはみんなが通る道だよ。日本人は文法などをこれまでよく勉強してきた、

だから君は文法が他の生徒さんよりできるんだよ。けど他の生徒さんは

スピーキングをこれまで勉強してきたから逆に文法は苦手なんだ。

みんな不得意がある。だから少しづつ頑張ればいい。」と言われた時に、

この気持ちは私だけじゃないんだ。私は私のペースで進めばいいんだ。

そう思いました。そして海外に来て悩んでる時間が無駄だ！

頑張りすぎるんじゃなくて楽しもう！と思うようにしました。

そこから積極的に自分から話しかけたりしました。

綺麗な英語の文が作れなくても単語やジェスチャーで伝えるようにしました。

次第に友達ができとても楽しくて、時にしんどい時があっても友達がいることで

元気付けられて生活が楽しくなっていました。

自分の中で英語が「言語、勉強」だったものが次第にコミュニケーションツールへと

変わっていきました。

・1番楽しかったこと

友達を作ることです。初めは自分の英語力のせいで友達を作ることを諦めていました。

しかしいろんな国籍の友達と話すことは新しい発見、考えの共有でもありました。

日本に興味がある人も多く、日本人である私でも知らないことがあり知識不足だなと

感じたり、改めて日本の魅力を感じました。

・私の考えを変えたエピソード

①授業中、聞くばかりで自分の意見をなかなか言えずにいました。

そこで恐る恐る「Can I say my opinion ？」と聞いた時に友達が

「Of course, Everything is your opinion 」と言われた時に、衝撃を受けました。

たった一言ですが、私は口にすることは全部私自身の意見だから賛否されないし

言ってもいいんだと思えました。

②学校の先生に「答えはいつもYes/Noの2択しかないんだからなんでも

聞いてなんでも言って見たらいいよ」と言われました。

すごく当たり前のことですが、質問してこの人はどう思うかな断られたら

どうしようと思わず、発言することも大事だと思わせてくれました。

これらのことは凄く当たり前のことかも知れませんが、日本にいるときは

相手のことを考えすぎたり、受け手のことを考えすぎたりして、

思ったことをなかなか言えないでいましたが、海外で生活したことで

自分の意思を強く持つようになりました。

・留学中のモチベーション

海外で生活することは知らず知らずにストレスを感じることもありましたが、

私が留学が楽しく頑張れたモチベーションは、

「ここで感じる嫌なことも悲しいことも嬉しいことも、

喜怒哀楽全部がここに来たから感じれること、発見であること。」

と思うようにしていました。

些細なことの積み重ねが自分の視野を広げてくれているんだと思うようにしていました。

また毎日日記を書いていました。留学の素敵な思い出を書き留めるとともに、

自分の不安や感情を毎日文字に落とし込むことでストレス発散になっていました。

・プラスアルファの書道

自分のできることを何か形にできたらと思い、書道道具と浴衣を

キャリーケースに詰めただけでしたが、アイルランド、マルタで

素敵な方々に出会い書道イベントやワークショップなどを開催しました。

そしてアイルランドではストリートパフォーマンスをできるライセンスを取り、

ストリート書道をしました。 拙い英語ながら挑戦しましたが、結果的に

書道が私自身を表現するツールとなってくるくれました。

決して私1人でできたことではなく、たくさん方々の繋がりや応援のおかげで、

計10回のイベント、400名以上に私の書道を届けました。

本当に皆さんの愛に感謝しています。アイルランドもマルタも頑張る人を応援する、

受け入れる、褒める、愛の感じる本当に素敵な場所でした。

・行ってよかったと感じること

①世界中に友達ができる。 向こうでできた友達はいまだに繋がっていて、

一緒の寮に住んでいた韓国人の友達は大阪に来てくれて案内しました。

ブルガリア友達には日本のプレゼントを送りました。

時には友達と電話もします。 一緒に寮に暮らしたり、授業は受けた友達は

私の財産です。

②「赤ちゃんになれる→成長する場所がある→自信につながる」

日本ではバスに乗ったり、スーパーにで買い物をするのは当たり前のことですが、

海外でコーヒーをオーダーしたり、バスに乗れることだけですごく嬉しくて、

まるで赤ちゃんになったかのようでした。

徐々にできることが増えてその次はじゃぁ店員さんに話しかけてみようなど、

些細なことが私を成長させてくれました。そしてその積み重ねが自信へと

繋がっていきました。

オーシャンズにメッセージ等あればぜひお願いします！

オーシャンズさんこの度は、大変お世話になりました。

留学知識が全くなく不安だらけだった私は留学エージェントさんの

カウンセリングをたくさん受けていました。その中でもオーシャンズさんにお願いしたい。

信頼できる。と心から思わさせてくれました。カウンセリングの際に海外の情報を

聞くのが本当に楽しくて石田さんがいかれたアイルランドに行きたいと思わさせてくれました。

正直、何から何まで不安すぎて些細なことまで質問ばかりしてしまいましたが、

本当に丁寧に教えてくださり助かりました。オーシャンズさんがサポートして

くださったから勇気を持って初めての海外渡航にも挑戦できましたし、

現地でも凄く楽しむことができました。本当に感謝しています。

貴重な経験をできるチャンスをくださりありがとうございました。