後悔のないたった3カ月のロサンゼルス・人生のやりたいことさがし

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留学体験談-後悔のないたった3カ月のロサンゼルス・人生のやりたいことさがし

【プログラム】語学+キャリアトレーニング 学校名:CEL

【お名前】戎居 遥さん
【行き先】アメリカ ロサンゼルス
【期間】2022 年 7月 9日 ~ 2022 年 10月 2日

 

なぜ私自身が留学に挑戦したかといえば、コロナ禍で大学生活を思うように

過ごせなかったという事がとても悔しく、そして自分の人生をどう送りたいかを

考えた時に、後悔なく過ごすために思い切った“挑戦”をしたいと思ったからです。

そのために、人とのコミュニケーションを閉ざすことなく、相手の意見を

尊重して受け入れる姿勢を見失わないことが必要だと考えました。

留学では、コミュニケーションツールとして英語を選択して、

語学学校で英語を向上すること・アパレル企業のインターンシップで仕事の

経験を積むこと、具体的には現地で駐在するとしたらどのような働き方になるのか

(海外駐在) やどのような商材を扱ってお客様に貢献しているのかなど…

主に二本柱で三カ月を過ごしました。

 

ロサンゼルスを選択した理由は、多種多様の人種が集う社会で相手の様々な

考えを幅広く理解すること、そしてそのような環境下で自分自身の身の置き方を

学ぶことにあります。個人的には、映画と芸術が好きなので、多くの美術館に足を運び、

現代アートにインスパイアされることやエンターテインメントの聖地と言われる

ハリウッドがあるロサンゼルスで映画の文化に触れたかったからです。

 

2

 

1

 

留学中に楽しかったことは、英語に臆することなく、欧米や南米・アジアなど

様々な国から来ている友人を作ることができたことです。

Joshua Tree Parkという公園に日の出を見にいくためにオーストリアと

ドイツの友人がドライブしてくれたことやフランス・ブラジルの友人と

ビーチバレーを放課後したこと、ビーチ沿いをサイクリングしたことは

カリフォルニアならではの思い出かなと思います。

苦しかったことは、やはり治安が不安定なことです。

日本では深夜近くまで一人で歩いていても大丈夫ですが、

アメリカでは日没すると景色が一変します。危険なエリアを極力避けたとしても、

電車やバス、さらには徒歩でも危険な思いをすることが多く、

周囲の状況や時間を見ながら行動することに努めました。

一か月過ぎたあたりからは、自分自身より優れた語学力やコミュニケーションスキルを

持つ友人との圧倒的な実力差を感じてしまい、とても自信を失った瞬間がありました。

しかし、この3カ月という短い滞在期間だとしても、自分の努力次第で英語力は

絶対に上がると信じて、どんなに忙しい日でも机に向き合い英語を身につける

習慣をつけました。

具体的には、英字のニュースのリーディングや英字幕の映画を見ることや

単語の勉強をしてみました。

 

留学中に学んだことは、

・常にオープンでいるように努め、相手の意見を受け入れてから話す姿勢
・目的を明確にして行動して自信をつけること
・人のためにしたいことと自分が好きなことを両立できる方法を模索するべきだということ
・文化や観光は表面的に済ませず、歴史や背景も知る必要があること
・留学中に他の留学生との予定やインターンがあっても、自分の時間を絶対に確保すること
・YESといって周りに流されすぎず・合わせすぎず、自分の芯をしっかりともつこと

 

この留学では、自分の人生をどう送りたいのかを究極に考え続けました。

留学が終わってからも考え続けなければならないテーマではありますが、

人生を通して本当に何を達成したいのか・自分自身は何をもって幸せと感じるのか、

どのようなことに感情を動かされるのかを掴むことに必死になりました。

周りの意見や評価が環境の中に与えられる中では、自分を表現することや

意見をすることを恐れ、現状維持(=変化を望まないこと)を好む傾向にあると思います。

アメリカでは多種多様な人そして考え方が存在して、格差が激しいながらもお互いに

助け合って生活しているのが目に見えました。

自分はこう思っているんだ・こんなに楽しい・こんなに生活に困っているんだという

主張が織り交ざっている中で、じゃあ自分はどうしたいのかということや

主張を見つけ出さない限り、相手を知ることも自分のことを知ってもらう事も

シビアな社会であると痛感しました。だからこそ、そのような環境の中で

“王道”か“挑戦”かの選択があった時に挑戦を選ぶような変化を恐れない自分になったと

確信しています。

オンオフのメリハリをつけて生活することで、決して時間を無駄にせず貴重なものと

できるような過ごし方を身につけました。現地でやりたいことを事前に作り、

達成できるように目的をもって行動したことで自信にもつながりました。

 

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Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?
最初は文化の違いに戸惑う事も多かったですが、子どもと接することや

食事前にコミュニケーションをとることで少しずつ文化の違いも埋められたように思います。

ホストファミリーのおばあちゃんの誕生日会では、家族全体そして滞在中の交換留学生が集い、

温かい雰囲気の中パーティーを行えたことは心に強く残っている思い出です。

 

Q2 学校の授業の様子について
戸惑ったこと、困ったことはありましたか?
日本人が固まって過ごしていたことや国ごとに固まって自分自身が理解できない言語で

コミュニケーションをとっていた時は戸惑いましたが、自分は日本語を

話さずなるべく英語を向上するためにどうしたらいいかを考えて行動しました。

 

授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか?
レベルが変化したときは周囲の学生の英語力が高く、

とてもついていくのに苦労しましたが、そのギャップを埋めることに努めました。

 

Q3 絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?(理由も教えてください)
物品名:読書本とやりたいことリスト
理由 :やりたいことリストは目的をもって留学を行う事に必要で、

本はたとえ滞在中に孤独になったとして
も頼れる存在だと思います。

 

Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?
食事については、基本なんでもスーパーマーケットにはありますが、

日本食の調達は限られたところにしかありません。ハンバーガーや

メキシカンといった食事がメインで継続しすぎると胃もたれにはなります。

電車やバスがなかなか定時に来ないので時間が読めないことは日本と違ったように思います。

エスカレーターが右なことは慣れるのに時間がかかりました。

マスクに関しては公共交通機関以外は基本つけないのも日本とは違います。

 

オーシャンズにメッセージを:
分からないことがあり、沢山質問をしたことにも丁寧に答えてくださり、

一つずつ疑問が解消しました。
隅々の至る所まで不安な気持ちをサポートしてくださって大変助かりました。

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