オーストラリア留学記

【プログラム】高校留学

私は幼い頃から海外での生活や文化に憧れていました。 また、中学生の頃に２週間カナダに留学していたこともあり、 違う国の文化も知りたいと思い留学することを決意しました。 留学に行きたいと思っていた時、学校のプログラムで オーストラリアに３ヶ月留学するプランがあるのを知りました。 以前、オーストラリアに留学したことのある友人から、そんな彼らの楽しそうな感想を聞き 私もオーストラリアに行ってみたいと思いを膨らませていたこともあり、 学校のプログラムは私にぴったりでそれに参加することを決めました。

留学先では、２つの家庭にホームステイをしました。 どちらの家族も暖かく沢山の経験をさせていただきました。 その中でも２つ目の家庭と長い時間を過ごさせていただきました。 ２つ目の家族には沢山のことを経験させてもらったのですが、 その中でも家族で山の中の２個目の家に行った時に 日本では絶対にできないであろうことがたくさんできました。 例えば、ホームシスターと２人だけで火を起こしたり、野生のクジャクを見たりしました。

一番素敵だったことは、満天の星空を眺められたことです。 蠍座や南の方でしか見られない、南十字星、 教科書でしか見たことがない星々が観れたのが幸せでした。   学校生活では、家族と違い、話すのが早い人、癖があるひと、 聞き取りづらい人など沢山の人がいて慣れるまで辛かったです。 クラスごとにクラスメイトが変わるので、友達づくりも大変でした。 何人かで協力してやる課題もたくさんあったので最初の１、２週間は友達づくりや、 クラスへ慣れることなどが重なり大変でした。 しかし友達が順調にできてからは、お昼を食べながら日本のアニメの話で盛り上がったり、 誕生日パーティーに呼ばれたりしました。 お菓子などを持ち寄ってみんなでテレビを見てというものでしたが忘れられないものとなりました。

もともとあまり友達づくりが（日本でも）得意ではないので、 まさか自分が呼ばれるとは思っておらず、とても楽しい思い出となりました。   留学中に多くの素晴らしい体験ができましたが、その中で学ぶこともたくさんありました。 勉学の方では、嫌いな人が多いでしょうが単語を覚えることは大切だったんだと気付きました。 当たり前のことですが、私は暗記が嫌いで単語を覚えることをさぼっていたのですが、 それをとても後悔させるほど、見覚えはあっても意味を覚えていないということがたくさんありました。 そのため普段学校でやっていることも大事なのだと気付かされました。 また、勉学以外のことでも、自分から動くことの大切さを知りました。

私は普段からあまり積極的な方ではなく、どちらかというと他人の言うことに合わせている方でした。 また何かをやる？と提案されても断っていました。 そんな態度を行く前はしていたのですが、行ってからは、 せっかくの留学だしということで自分から動くことを心がけるようにしました。 誘われたときは、誘いに乗ってみたり、少し自分から動いてみたりしました。 その成果は良い方向になって帰ってきました。 よく留学は自分を変えるとありますが、あれは本当だったんだと思い、 また人間やろうと思えばなんでもできると気付かされた留学でした。

Q１ ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか？   順調に過ごしていました。手伝いは自分からやっておくのが良いと思います。 山の中でキャンプをしたり、普段はできないことをたくさんさせてもらいました。  

Q2　学校の授業の様子について   戸惑ったこと、困ったことはありましたか？ 日本とは違い、クラスごとに移動をしなくてはいけないので、教室変更などがあった時など困りました。

  Q3 授業には苦労せずついて行けましたか？日本との違いはありましたか？ 意外にもついていけました。上のことに加え、寝てる人が全くいませんでした。

  Q4　現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか？   洗い物の仕方やシャワーなど水回りのことはできるだけ節約するようにしていたりと、 やはり日本と違うなと感じました。  

オーシャンズにメッセージを： 素晴らしいサポートで大変楽しい留学となりました。ありがとうございました。