【プログラム】現地校体験留学 【行き先】ニュージーランド ハミルトン近郊マタマタ 【期間】2018年7月29日~8月19日 私は将来の夢のために留学した。自分の夢を実現させるためには英語で話す力、 そして英語で科学の専門用語を押さえておくために海外の高校の授業を体験する 必要があると感じたのだ。また、理系を志望している私は短期が良いと思った。 なぜなら、数学の授業は日本の方が進んでいるということを耳にしたためだ。 実際そうだったのだが、そういった理由でこのプログラムにした。 ニュージーランドにした理由は単純にニュージーランドは国も人々も温厚な良い イメージがあったからである。
この留学が将来につながるかということについて、結果をいうと’Yes’である。 自分の中で英語を話すことの自信にもつながった。そして何よりニュージーランドの 生活を通して、自分がひと回りもふた回りも成長したように感じる。 それは現地での生活が充実していたことにあるように思える。 まず、現地の高校の授業はすごく面白かった。一つ上の学年でないと取れなかった はずの「物理」をお願いしたら取らせてくれ、ついでに「化学」も「生物」も 一つ上の学年の授業で取れた。日本の高校と違うのはニュージーランドの高校は 体験型の授業で、実験もたくさんさせてもらえた。また、大学と同じように自分が 取りたい授業を取れ、先生ではなく生徒が教室を移動するので、好きな席に座れ、 より授業が楽しく感じた。正直、毎日の学校生活が一番楽しかったと思う。
そして、この留学で一つ大きなことを学んだ。それは、自分から行動すれば周りは 動いてくれるということだ。相手に何か伝えようとするときもそうである。 自分が一生懸命伝えようとすれば、必ず相手は聞いてくれる。また、だめもとで 物理の授業を取らせてもらうことをお願いした時もそうだ。 自分からお願いしてみたらすんなりOKが出て少し面をくらった。
とにかく動いてみなければ始まらない。動く前から「ムリ」だと言うのは本当に もったいないことだと思った。自分が動けば、周りの人は何かしらのことは してくれる。自分から行動することの重要さに改めて気づいた。
【今後渡航される方のご参考にお伺いしました】
Q1. ホームステイの生活はいかがでしたか? → ホームステイの家族はみんな素敵な人で最後別れが惜しかったです。 生活で困ることもとくにはありませんでした。
Q2. 学校の授業はいかがでしたか? → 物理、化学は実験があり、とても楽しかったです。先生も質問したらわかるまで教えてくださいました。数学は簡単だったので、一つ上の学年に上げてもらいました。
Q3. 持って行った方が良いものはありましたか? → 冬だったのでカイロを持っていって良かったと感じました。またプレゼント用の小さな袋もプレゼントを渡すときに役立ちました。持って行っておけば良かったかなと思ったのは、最後にホストファミリーに渡すThank youカードです。日本っぽい柄のものを持っていっておけば良かったと少し後悔しました。
Q4. 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったことはありますか? → 特にはないですが、強いていうなら毎日洗濯をしないことでしょうか。
Q5. お金はいくら位使いましたか? → NZ$180位(16,000円前後)をお土産に使いました。
Q6. 週末はどんな過ごし方をしましたか? → 1週目はホストマザーのお兄さんの牧場に連れて行ってもらいました。 2週目はホストブラザーの誕生日があったので、サイクリングに行ったり、タウランガのメモリアルパークでミニゴルフをしたりしました。3週目はブルースプリングに連れて行ってもらいました。 |
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