1学期間 留学を終えて

【プログラム】高校留学 Grace Lutheran College

私は小学校の頃から海外という地に憧れを持っていました。小学生だった私は、日本語以外の言葉で日常生活を送り、生活しているということがとても驚きでした。中学生になり、英語を本格的に習い始め、ますます英語に対する興味が湧きました。海外旅行をしたことがなかったので、海外を肌で感じてたいと強く思うようになりました。

その願いを叶えるには留学しかありませんでした。そんな時、留学プロジェクトを見つけ応募しましたが、合格することはできませんでした。留学したいという思いを抱えたまま高校生になり、高校で張り出されていた留学プロジェクトに応募することに決めました。そのプロジェクト内で決められていた国がオーストラリアでした。中学生の時に受け、不合格だった国と同じ国だったので、本当に今回合格することができ幸せでした。

私が留学中に最も嬉しかったことは、オーストラリアで出会った皆さんが私を歓迎してくださり、会話をしようとしてくださいました。オーストラリアで出来た友達は一生の宝物です。今でもお友達からクリスマスカードやクリスマスプレゼントが届いたり、メッセージでやり取りすることが嬉しくてたまりません。しかし、楽しいばかりの思い出ではなく、苦しかったこともあります。どうしても伝えたいことが伝わらなかったり、大勢の中だと言葉が出なくなったり、授業についていけず悩んだことも多くあります。しかし、そういう悩みも、全力で取り組み、解決できるように努力したことで、今ではどの失敗もいい思い出に変わりました。

オーストラリアの授業は、自ら発言することが多いです。質問があれば恥ずかしがらず、その場で手を挙げ先生に質問します。日本では先生に指名されるまで話さないことが多いですが、私はオーストラリアの積極性が好きでした。日本の授業では、先生が説明したものをひたすら考え、覚えていくという流れですが、オーストラリアでは先生はあまり教えていないように感じました。自分で調べまとめるというものが多かったです。

この留学で私は、自分で何事もやってみて、だめなら違う道、という風に道を見つけることの楽しさを知りました。これから大人になっていく中で、自分で道を見つけ進まなくてはなりません。その楽しさを留学中に感じられたような気がします。この留学は私にとって意味のある、素晴らしいものとなりました。

Q1. ホストファミリーとの生活はいかがでしたか？

ホストファミリーの方々が本当に優しく、何一つ不自由なく生活することができました。

Q2. 学校の授業の様子について、戸惑ったこと、困ったことはありましたか？

Film and TVのクラスで、ミュージックビデオを作成の際、パソコンの技術がなく戸惑いました。授業についていくのに苦労しましたが、日本とは全く違うので、とても興味深かったです。

Q3. 絶対に持って行った方が良いものは何でしょうか？

「ノート」理由：全て思ったことや、単語や文法を書き留めることができるから。

Q4. 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところですか？

テーブルマナーが違うので、調べてから行くべきだと思いました。やはり、テーブルマナーも礼儀だと思うので順応すべきだと思いました。

オーシャンズにメッセージを

「このような素晴らしい留学生活をサポートして下さり、本当にありがとうございました。一生忘れられない思い出になりました！」