【プログラム】長期語学留学 【行き先】オーストラリア 滞在都市: ヌーサ、バイロンベイ 【期間】2014年4月~2015年6月 学校名: Lexis English
留学を決意した理由としては、将来英語を活かした仕事に就きたいと漠然と考えていたこと、 そして他の国の文化や人々と触れ合うことで人として大きく成長できると感じていたからです。 また、なぜオーストラリアを選んだかというと英語圏なのはもちろんの事、 温暖でのんびりしているイメージがあり、 何より横乗りのカルチャーが国民全体に浸透している国という所に魅力を感じたからです。
留学中は英語、サーフィン漬けの毎日。何もかもが刺激的で新しい事の連続でした。 高校時代から英会話に通い、洋楽や洋画にたくさん触れてきた事もあり、 意外と英語は身近ではあったのですが、いざ海外に出てみると自分の英語力のなさを痛感し、 英語だけの環境を自分から作る事から始めました。
人によって勉強スタイルは異なりますが、 僕は机に向かい合って勉強するというよりもいろいろな人に英語で話しかけ、 いろいろな会話の言い回しや知らなかった単語を聞いて実際に使ってみるという方法で、 ボキャブラリーはもちろん、ヒアリングやスピーキングなどを伸ばす事が出来ました。 また、アジア、ヨーロッパ、南米圏などの人々と親交を深める事によって、 その国の人々そしてその国そのものに興味を持つ事が出来、 世界各国のニュースや政治などがより身近な物に感じる事が出来たのはとても大きかったです。
この留学で一番感じた事は、やはり日本人は外国人に比べて 自分の意見をハッキリ伝えられないという事です。 例えば授業中では、分からない事があれば積極的に発言し、 時には討論にさえなったりする外国人に対して僕ら日本人は協調性を大切にし、 他人の意見に合わせてしまう場面がたくさんありました。 高校時代、ただただ黒板に書かれたものをノートに写していた僕にとってはとても新鮮でしたし、 海外に出てこのような環境に揉まれる事でさらに積極性がつきました。 今回の留学で自分のやりたい事、目指すものが見つかりワクワクしていると同時に、 自分はまだまだ未熟で、語学も含めてこのままではいけないという危機感を持つ事が出来たので、 もっと色んなものを見て感じて、もっと人として大きくなりたい、 そんな風に感じる事の出来た留学でした。 |
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