【プログラム】トビタテ留学(高校生プログラム) 英語+ボランティア 【行き先】オーストラリア・ゴールドコースト 【期間】2017年7月22日~2017年8月13日 私は今回、トビタテ留学japanというプロジェクトで留学しました。はじめは無償の奨学金が貰えるという軽い気持ちで応募しました。しかし、一時審査を通過したとき頃から保育士になりたいとう夢があります。そこで、日本とは違った個人を尊重する保育をするオーストラリアに興味を持ちました。
3週間という短い間ではありましたが、9時から12時の間は保育園でボランティアを行い、13時30分から17時45分の間は語学学校に通いました。保育ボランティアでは子供たちと遊んだり、掃除、食事の準備、布団の準備、その時々による子供たちのお手伝いなどたくさん経験させていただきました。 私が担当したクラスは2、3歳児でした。日が経つごとに私の顔を覚えてくれ、保育園に行くとボールを持って走ってきてくれたり、砂場に呼ばれたり、鬼ごっこをしたりと子供たちから声をかけてくれるようになりとても嬉しかったです。 またクラスに日本人の先生がおられてとても心強かったです。夏休みということもあり、子供たちの中に体験で来ている日本人の子も何人かいました。子供たちはいつも元気で毎日パワーをもらうことができました。やはり子供たちの可愛さは世界共通ですが、日本の保育との違いをいくつかみつけることができました。
午後は語学学校(イマジン・エデュケーション/Imagine Education)へ通いました。うまくやっていけるか心配でしたが、クラスの人達はすぐに私の名前を覚えてくれ、いつも声をかけてくれました。授業では文法の確認、プレゼンテーション、グループワーク、映画鑑賞などを行いました。先生が大きなプロジェクターの様なもので説明していき、わからない問題があると聞くという感じでした。ペアワークが多く、毎日色々な人と話すことができました。
ホームステイでは特に家のルールといったものもなく、自由にのびのびと過ごさせてもらいました。学校の送り迎えの間ホストマザーと話をするのがとても楽しかったです。
私はこの留学で本当に貴重な経験をたくさんしました。高校生ということもあり、多くの人に助けられ3週間を無事終えることができました。私がもう少し英語が話せたらより充実したものになったはずです。次行く時までに日本で英語力をつけておこうと思います。今回は何から何まで本当にありがとうございました。担当してくれた兼坂さんにはとても感謝しています。 |
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