新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、
渡航先の国により入国制限、入国後の行動制限が設けられている場合がありますので、
十分注意して情報収集をしてください。
■主な渡航先国の入国に関する制限 (12月7日現在)
オーストラリア |
・オーストラリア国籍・永住者以外の方の入国を禁止 |
ニュージーランド |
・ニュージーランド国籍以外の方の入国禁止) ・学生ビザの申請停止期間を延期 (~2021年2月8日まで) |
カナダ |
・2020年10月20日よりCOVID-19に対する計画が認められた教育機関(DLI)に通学予定の留学生は入国可。また、既にワーキングホリデービザを取得しジョブオファーがある方も入国可。 ・12月21日まで、米国-カナダ間の入国禁止 ・それ以外の国からの入国規制は1月21日まで (カナダ国籍、永住権保持者等の免除対象者、学生ビザ保持者(州政府に認められた教育機関(DLI)に通学予定の学生、以外) ・トロントで11月23日以降、ロックダウンを少なくても28日間行う事を発表。屋内の集まりは禁止され、屋外の集まりも10人までに制限。美容室やジムなどは閉鎖されるが、学校は継続。飲食店などは持ち帰りと宅配の営業だけ認められます。 |
イギリス | ・6月8日以降、14日間の隔離が義務付けられていましたが、7月10日から日本を含む50以上の国と地域を自己隔離措置が免除となりました。 ・英国での滞在予定、場所、連絡先等を登録した連絡先フォーム(Passenger Locator Form)の提出は引き続き必要です。 |
アメリカ |
・大使館、領事館での学生ビザ(F-1)のサービス再開(東京、大阪、福岡、札幌)*沖縄総領事館を除く |
アイルランド |
・11月30日、アイルランド政府は、入国管理に関するルールを変更しました。主な変更 点として、欧州域内(カラーコード「緑」の地域除く)からの入国者及び欧州域外(日本を 含む)からの入国者は、入国5日後以降のPCR検査で「陰性/検出されず」の結果が出た 場合、それ以降の行動制限(通常は14日間)を行う必要がなくなったことが挙げられます。 |
マルタ |
・7月1日より一部の国、都市からの入国者を対象に国境を再開 ・7月15日からは日本からの入国も可能 |
フィリピン |
・新規査証発給の停止、査証免除対象国からの入国を停止 ・11月16日から、セブ市で新規感染者数が微増したことを受け、セブ市長がセブ市への入境制限を再び開始。 |
ドイツ |
ドイツ国籍者,EU諸国及びシェンゲン協定適用国(アイスランド,リヒテンシュタイン,ノルウェー,スイス)国籍者並びに英国国籍者は入国可能。 ・12月2日、新型コロナウイルス対策の部分的な都市封鎖(ロックダウン)を来年1月10日まで延長すると発表。 |
フランス |
・EU加盟国,イギリスから渡航する人及び、7月1日より日本を含む13ヵ国からの入国制限を解除 ・2回目のロックダウン(都市封鎖)措置を、12月15日から緩和予定(11月25日) |
韓国 | ・査証免除措置、既に発給された査証の効力を停止 ※新規ビザ申請の場合は健康状態確認書が追加で必要 ・自己診断アプリのインストールが必要 ・14日間の自己隔離が必要 |
※情報は日々アップデートされますので、外務省海外安全ホームページや大使館のサイト等から
最新情報をご確認いただきますようお願いいたします。
外務省の新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)